あんが伝えたい看護師のマル秘談

「看護師」という職業で思い浮かべるのは女性でしょうか、それとも男性でしょうか。もちろんそれは人それぞれでしょうが、ひょっとしたら「女性」を思い浮かべた方が多いかもしれませんね。それは当然といえば当然のことかもしれません。

日本では長い間女性の方が活躍する職業として認知されてきました「看護婦」という呼び方がその象徴ですね。少し前までは医師が男性、看護師が女性、そんなイメージを持たれる方が多かったかもしれません。しかし、最近は女性の医師もかなり増えてきました。

ですので「医師＝男性」とイメージされる方はほとんどいないかもしれません。女性医師に診察してほしいという方もたくさんいらっしゃると思います。その反面、「看護師＝女性」とイメージされる方は実はまだまだ多いように感じます。

看護の現場において、男性の割合は女性に比べるとまだまだ少ないのが現状ですが、少しずつ増えてきています。女性医師に診てほしいという患者さんがいるように、男性に看護してほしいと思う患者さんがいるのも事実です。今後はもっともっと増えていくことが予想されます。性別に関係なく職業を自由に選択できる社会はとても素晴らしいですよね。10年後には「看護＝女性」そんなイメージは昔のものとなっているかもしれません。